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最終更新日:2020年05月31日 14:43

「ワイルド・ローズ」は「フル・モンティ」のよう、監督が語る英国映画の共通点

6月26日に封切られる「ワイルド・ローズ」より、監督のトム・ハーパーと主演のジェシー・バックリーのコメントが到着した。

「ワイルド・ローズ」メイキング写真

本作は、故郷のスコットランドを出てアメリカで歌手として成功することを願うシングルマザーのローズが、夢と家族のはざまで葛藤するさまを描く物語。ハーパーは「イギリスは『フル・モンティ』や『リトル・ダンサー』のように逆境を乗り越える物語を数多く生み出してきた歴史があって、この映画もそういった要素があると思う」と語り、「この映画は若い女性がその可能性を追い求め、困難に立ち向かい成功をつかみ取る物語で、彼女自身の歌手としての夢や母親や子供たちにとって最良の選択をするための物語なんだ」と説明する。

「ワイルド・ローズ」

ローズを演じたバックリーは、ニコール・テイラーによる脚本を「泣けました! 正直であり、社会的、政治的でもありながら、心温まる話。登場人物が生き生きしていると思いました」と絶賛。テイラーは「これは母親と娘の物語です。ローズには素晴らしいアーティストになる前に、修復すべきものがたくさんあるのです」と述べた。

「ワイルド・ローズ」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国でロードショー。

(c)Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018

映画ナタリー