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最終更新日:2020年05月19日 12:08

前原瑞樹主演「アボカドの固さ」Webで先行上映、俵万智がトークライブに参加

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け公開延期となっていた「アボカドの固さ」が、5月23日10時から6月5日24時までWebサイト“仮設の映画館”で先行上映される。

「アボカドの固さ」チラシビジュアル

俵万智の短歌「アボカドの固さをそっと確かめるように抱きしめられるキッチン」から着想を得て、アボカドが映画のモチーフとなった本作。5年間付き合った彼女から距離を置きたいと言われた俳優の前原瑞樹が、彼女とよりを戻したい一心で過ごす“愛と執着”の30日間が描かれる。劇団・青年団所属の俳優・前原瑞樹本人が前原を演じ、城真也が監督を務めた。前原が実際に経験した失恋をもとに、城と山口慎太朗が脚本を執筆している。

5月30日には「アボカドの固さ」公式YouTubeチャンネルでトークライブが行われることも決定。前原、城のほか、俵がゲストとして参加する予定だ。配信時間などの詳細については作品公式サイトやSNSで確認を。

PFFアワード2019でひかりTV賞を受賞した「アボカドの固さ」は、今夏以降に劇場で公開される。

「アボカドの固さ」製作チーム コメント

現在、新型コロナウイルスの感染状況は、地域によってさまざまな段階に入っており、映画館によっては営業再開がなされるという嬉しいニュースも届いています。また、「ミニシアターエイド基金」によるクラウドファンディングが三億円を突破するなど、映画文化を救うためにさまざまな試みがなされ、全国の映画ファンの皆様の思いに、わたしたちも胸が熱くなっています。

しかしながら、やはり新作映画の公開は延期が相次ぎ、映画館の興行再開にあたっても厳しいガイドラインが求められるなど、映画館が以前の賑わいを取り戻すまでにはまだ時間を要するように思われます。

映画「アボカドの固さ」も、4月11日から劇場で公開となる予定でしたが、映画館の休館に伴い、夏以降の公開に延期となりました。こうしたなかで、わたしたちも夏以降の劇場公開に向けてただ待つのではなく、いま何か行動を起こすことはできないかという思いから「仮設の映画館」への参加を決めました。

「アボカドの固さ」は、5月23日(土)から6月5日(金)の2週間、先行上映という形で「仮設の映画館」にて上映されます。公開予定の東京、大阪、京都に限らず、全国の皆様にも新作として映画をお届けできることにワクワクしています。
そして、実際の劇場公開の際には、皆様と劇場で再会できることを願っています。

映画ナタリー