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最終更新日:2020年05月18日 10:03

新設のオンラインシアターで「凱里ブルース」「黒四角」など配信、監督コメントも

映画配給会社リアリーライクフィルムズが、オンラインシアター「リビングルームシアター 」を開設することがわかった。

リビングルームシアターのロゴ。

架空映画館のロゴ。
「凱里ブルース」ポスター (c)Blackfin (Beijing) Culture & MediaCo., Ltd – Heaven Pictures (Beijing) The Movie Co., – LtdEdward DING – BI Gan / ReallyLikeFilms
「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」ポスター

リビングルームシアター内には架空映画館、プレミアロードショー、シネマテーク、ショーケースというカテゴリーを用意。架空映画館は現在のCOVID-19対策のように、外的理由で映画館が営業を停止せざるを得ない場合にのみオープンする期間限定のオンラインシアターだ。作品の視聴は24時間限定で、料金1800円。「凱里ブルース」「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」が上映される。

「黒四角」ポスター

プレミアロードショーでは基本的に現在劇場公開されている作品か、リバイバル作品、劇場未公開の作品をラインナップ。視聴料は24時間から48時間限定で、1000円から2000円となる予定だ。上映予定作品には「黒四角」「歌ってみた 恋してみた」「あの群青の向こうへ」「フェイクプラスティックプラネット」「ネクタイを締めた百姓一揆」「血筋」が並ぶ。

なお架空映画館とプレミアロードショーでは、観客がリストから選んだ劇場に対し、視聴料を通常の興行と同様の収益として分配する仕組みとなっている。

「シーヴァス 少年と闘犬」ポスター

アーカイブ作品を中心としたラインナップが並ぶのはシネマテーク。「あさがくるまえに」「シーヴァス 少年と闘犬」「海抜」「キュクロプス」「オーファンズ・ブルース」「ガーデンアパート」「アイニ向カッテ」が上映される予定だ。視聴料は48時間で500円から1000円の設定となる。

ショーケースでは、劇場公開のめどが立たない新人監督の作品を中心に取り上げる。スタッフが作品を視聴し、審査に通過した作品を公開。現在は準備中で、今秋の開設を目指している。

なお「凱里ブルース」「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」でメガホンを取ったビー・ガン、「黒四角」の監督である奥原浩志からのコメント映像がYouTubeで公開中だ。

リビングルームシアター

配信URL:https://www.reallylikefilms.com/livingroomtheater

配信スケジュール

<架空映画館>
「凱里ブルース」2020年6月6日(土)11:00~7月3日(金)
※期間延長もあり
「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」2020年5月23日(土)11:00~6月21日(日)
<プレミアロードショー>
「黒四角」2020年5月23日(土)11:00~
※リバイバル上映
「歌ってみた 恋してみた」2020年6月6日(土)11:00~
「あの群青の向こうへ」2020年6月6日(土)11:00~
「フェイクプラスティックプラネット」2020年6月6日(土)11:00~
「ネクタイを締めた百姓一揆」2020年6月6日(土)11:00~
「血筋」2020年6月6日(土)11:00~
※各作品は個別の配信期間が設定される
<シネマテーク>
「あさがくるまえに」2020年5月23日(土)11:00~
「シーヴァス 少年と闘犬」2020年5月23日(土)11:00~
「キュクロプス」2020年6月6日(土)11:00~
「オーファンズ・ブルース」2020年6月6日(土)11:00~ほか
※「シーヴァス 少年と闘犬」の劇場公開時のタイトルは「シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語」

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