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最終更新日:2020年02月10日 18:06

マンウィズが結成10周年記念日をファンとお祝い、2020年は「狼タチカラ目ヲ離サナイデ」

MAN WITH A MISSIONが結成10周年記念日の昨日2月9日に東京・Zepp Tokyoでライブ&トークイベント「MAN WITH A “10TH” MISSION 爆誕祭~TRACE the HISTORY公開直前SP~」を開催した。

MAN WITH A MISSION「MAN WITH A “10TH” MISSION 爆誕祭~TRACE the HISTORY公開直前SP~」の様子。(撮影:酒井ダイスケ)

MAN WITH A MISSION「MAN WITH A “10TH” MISSION 爆誕祭~TRACE the HISTORY公開直前SP~」の様子。(撮影:酒井ダイスケ)

ライブパートでは結成10周年を記念したスペシャルライブとして、2010年の楽曲から最新曲まで、歴史をたどるように9曲が年代順に披露された。大きなハンドクラップに迎えられてステージに姿を現した5匹は、キラーチューン「DON’T LOSE YOURSELF」で勢いよくライブを開始。アグレッシブなパフォーマンスでライブ序盤からフロアを揺らしたあと、「DANCE EVERYBODY」で会場にタオル回しによる旋風を巻き起こした。Jean-Ken Johnny(G, Vo, Raps)が「今日ハ、オ祭リデスノデ、思イノ丈ヲ全部ブツケテクダサイ!」と観客に挨拶すると、マンウィズはDJ Santa Monica(DJ)のスクラッチが炸裂する「Mash UP the DJ!」を投下。さらに5匹はその勢いを加速させるように「evils fall」「Survivor」を続け、観客をヒートアップさせた。Jean-Ken Johnnyは「今年ハ10周年トイウコトデ、皆様ヲ一瞬タリトモ飽キサセナイ2020年にシテイキタイト思イマス! 今日ヲ皮切リニ、狼タチカラ目ヲ離サナイデ、今年モ1年ヨロシクオ願イイタシマス!」と宣言。歓喜に沸くオーディエンスを前に、5匹は「2045」「Remember Me」をエモーショナルに披露して、フロアから盛大なシンガロングを浴びた。

MAN WITH A MISSION「MAN WITH A “10TH” MISSION 爆誕祭~TRACE the HISTORY公開直前SP~」の様子。(撮影:酒井ダイスケ)

ここでスクリーンを通して、マンウィズの10周年プロジェクトの一部が発表された。まずは8月29、30日に狼たちが愛してやまないフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」の聖地である新潟・苗場スキー場で野外フェス&ワンマンライブ「THE MISSION」の開催をアナウンス。さらにシングルB面曲とカバー曲をコンパイルした「MAN WITH A “B-SIDES & COVERS” MISSION」、リミックス作品を収録した「MAN WITH A “REMIX” MISSION」、10年間の代表曲を収めたベストアルバム「MAN WITH A “BEST” MISSION」の3作品をリリースすることも告知し、オーディエンスを驚かせた。Jean-Ken Johnnyの「10年ノ歴史ヲ作ッテクレタノハ、マゴウコトナキ皆様デゴザイマス。本当二10年間アリガトウゴザイマス。コノ歴史ヲ讃エルト共二、皆様二捧ゲタイト思イマス」という感謝の言葉を経て、マンウィズは2月14日公開のドキュメンタリー映画「MAN WITH A MISSION THE MOVIE – TRACE the HISTORY-」の主題歌「The Victors」を思いを込めるようにじっくりと届ける。そしてラグビーの国際大会「スーパーラグビー」の日本チーム・サンウルブズの2020シーズン公式テーマソングとなっている「FLY AGAIN -Hero’s Anthem-」で会場を1つにし、5匹は大盛り上がりの中ライブパートを終えた。

MAN WITH A MISSION「MAN WITH A “10TH” MISSION 爆誕祭~TRACE the HISTORY公開直前SP~」の様子。(撮影:酒井ダイスケ)

イベントではドキュメンタリー映画「MAN WITH A MISSION THE MOVIE – TRACE the HISTORY-」のダイジェスト版が先行上映されたほか、Jean-Ken Johnnyとチェンコ塚越監督によるトークセッションも行われた。この映画はマンウィズの生態を10年間追い続けたアメリカ人ジャーナリストのカール・クーパーによる取材映像で構成された内容。狼専用翻訳機「ガウトーク」を使った、メンバーのインタビュー映像も織り交ぜられているとのこと。Jean-Ken Johnnyは「10年前カラゴ存知ノ方モ、途中カラ聴イテクダサッテイル方モ、マンウィズガドノヨウナモノナノカ、非常二面白ク観レル映画ニナッテイルト思イマス」、チェンコ監督も「皆さんが観たことない映像をなるべく入れたいなと思って、レアな映像も使っていたりします」と映画をアピールした。

最後には5匹がステージに勢ぞろいし、フェスやアルバム3作品への思いをフリップを通して表明。メンバーがステージを去ろうとしたところで大きなケーキが運び込まれ、祝祭感あふれる空気の中イベントは大団円を迎えた。

MAN WITH A MISSION「MAN WITH A “10TH” MISSION 爆誕祭~TRACE the HISTORY公開直前SP~」2020年2月9日 Zepp Tokyo セットリスト

01. DON’T LOSE YOURSELF
02. DANCE EVERYBODY
03. Mash UP the DJ!
04. evils fall
05. Survivor
06. 2045
07. Remember Me
08. The Victors
09. FLY AGAIN -Hero’s Anthem-

THE MISSION

2020年8月29日(土)新潟県 苗場スキー場(野外フェス)
2020年8月30日(日)新潟県 苗場スキー場(ワンマンライブ)

音楽ナタリー