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最終更新日:2019年12月09日 13:13

路上生活の経験者による肉体表現追うドキュメンタリー「ダンシングホームレス」公開

路上生活を経験した人々で構成されたダンス集団の姿を追うドキュメンタリー「ダンシングホームレス」が、3月上旬より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開される。

「ダンシングホームレス」

「ダンシングホームレス」ポスター

ホームレスたちが“生きる舞”を表現する集団「新人Hソケリッサ!」を主宰するのは、振付師のアオキ裕キ。路上で生活するホームレスは五感などの身体感覚が原始的な体に近いと考えたアオキは、人間本来の生命力あふれる踊りを見たいとグループ活動を開始。映画には、家族も財産もすべてを失ったホームレスたちが、自身の肉体と圧倒的な熱量で独自の表現を追求していくさまが切り取られた。

アオキのほか、新宿のバスターミナルで路上生活をする西篤近、社会と妻から逃げた小磯松美、メニエール病を患いドロップアウトした横内真人、父親の暴力から逃れ路上生活者となった平川収一郎が出演する。

(c)Tokyo Video Center

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