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最終更新日:2019年12月05日 08:03

「地獄の黙示録」ファイナル・カット版をIMAX上映、コッポラが「最も満足できる」

地獄の黙示録 ファイナル・カット」が2月28日より全国のIMAXシアターで期間限定上映される。

「地獄の黙示録 ファイナル・カット」

「地獄の黙示録 ファイナル・カット」ポスタービジュアル

「地獄の黙示録」は、フランシス・フォード・コッポラが1979年に発表した戦争映画。ベトナム戦争下、ジャングル奥地に自身の王国を築いた男カーツ大佐を暗殺する特命を受けたウィラード大尉の体験が描かれる。マーロン・ブランドがカーツを演じ、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、ハリソン・フォード、デニス・ホッパーらも出演した。

フランシス・フォード・コッポラ

ファイナル・カット版では撮影時のオリジナルネガフィルムが初めて使用され、音声は劇場公開版のプリントマスターが用いられた。独自のIMAX DMR(Digital Media Remastering)技術によってデジタルリマスターが施され、コッポラが長年望んでいた没入感や臨場感を実現。細部までくっきりと映し出されるクリアな映像のほか、ヘリコプター、投げ槍、ナパーム弾などの迫力あるサウンドを体感できる。1979年の劇場公開版より30分長く、2001年の特別完全版より20分短く編集されており、本作がもっとも満足できるバージョンだとコッポラ自ら太鼓判を押した。

なおYouTubeでは、ファイナル・カット版の特報映像が公開中。リヒャルト・ワーグナーの「ワルキューレの騎行」に乗せ、キルゴア中佐率いるヘリコプター部隊が飛行するさまや、ナパーム弾が森林を焼き払う場面が切り取られている。

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