映画ニュース

最終更新日:2019年12月02日 17:43

河瀬直美の監督作31本が上映、初期の短編や是枝裕和との8mmによる往復書簡も

特集上映「映画監督 河瀬直美」が、12月24日から27日と1月4日から1月19日にかけて東京・国立映画アーカイブで開催される。

河瀬直美(photo by Dodo Arata)

「あん」 (c)2015 “AN” film partners/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE
「2つ目の窓」 (c)2014 "FUTATSUME NO MADO" JFP, CDC, ARTE FC, LM.

この特集では河瀬直美の監督作31本を上映。専門学校時代の作品群を集めた「河瀬直美 初期短篇集」や、是枝裕和との8mmによる往復書簡「現しよ」、樹木希林の主演作「あん」、ジュリエット・ビノシュと永瀬正敏、岩田剛典(EXILE、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が共演した「Vision」などがスクリーンにかけられる。「光」はバリアフリー上映、村上虹郎のデビュー作にあたる「2つ目の窓」では英語、中国語、韓国語の字幕を付けた多言語上映が行われる。

会期中には河瀬によるトークイベントも。現在12月24日の「につつまれて」と「萌の朱雀」の上映後に行われることが決定しており、そのほか12月25日、1月10日から12日、18日、19日にも河瀬やゲストによるトークが実施される予定だ。

なお河瀬は、東京2020オリンピック競技大会の公式映画監督を務める。そのほか辻村深月の小説を映画化した「朝が来る」が2020年初夏に公開予定。

※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記

映画監督 河瀬直美

2019年12月24日(火)~27日(金)、2020年1月4日(土)~19日(日)東京都 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU
料金:一般 520円 / 高校・大学生、シニア 310円 / 小・中学生 100円
※障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
<上映作品>
「河瀬直美 初期短篇集」
「につつまれて」
「かたつもり」
「きゃからばあ」
「現しよ」
「萌の朱雀」
「沙羅双樹」
「垂乳女」
「塵」
「殯(もがり)の森」
「玄牝(げんぴん)」
「朱花(はねづ)の月」
「2つ目の窓」
「あん」
「光」
「Vision」ほか

映画ナタリー